トウシューズを履いていて、最近気になるのがウィング(BOXの硬い部分)の長さです。アールクラスはウィングが長いので足先の1/3強をすっぽりとカバーしてくれます。Vozrozhdenieはそれより短くて、指先全体までという感じでしょうか?指の付け根部部あたりからフリーな感じになります。今まで履いたトウシューズで一番短いなぁと思ったのは、チャコットのコッペリアII。これはウィングが本当に短くて、つま先部分のみ?という位でした。個人的な好みや、足の形でこの部分は大きく変わってくるのでしょうね。ただ、トウパッドを入れると、ウィングの感じがまた変わってくるのも事実です。 トウシューズとトウパッド、それから自分のバレエの熟練度で自分に合うトウシューズが変化するのがとても面白いですね。固定のコレというのもあったりして、シューズ選びに迷うと一旦そのコレに戻るというパターンが時々入ります。私の場合は、グリシコのワガノワかマヤIIがそのコレです。知り合いは、最初に履いたタイプに戻るそうです。 写真はVozrozhdenie。踵部分が広めに作られているので、引き紐を付けました。現在余裕のある在庫は全て引き紐付きになりました。
by chilimama
| 2007-03-31 23:23
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