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つま先のこと

更新するネタ(?)を作るのに1年以上かかるchilimamaです。で、昨年から半年かかって少し理解した事をお知らせしましょう。

筋力トレーニングや水泳では数ヶ月でなんとなく体が理解するに近くなれる事が(人によっては数日ですが私の場合は数ヶ月かかるんです)、バレエはいったい何年かかることやら!!始めた頃から言われ続けた事が、やっとこの数ヶ月で判ってきたなんてザラかもしれません(ってそこへ来るまで何年かかったのだろう)。ああ、大人ってちょっと悲しいかも。きっと子供だったらあっという間に覚えちゃうんでしょうねぇ。

その一つが「つま先」の事。それもセ・ゴン(横へ出す)タンデュの事だったりします。
たいていのレッスンでは、プリエの次にタンデュが来くると思います。その際、デュミ&ポイントの練習が入る事って時々ありますよね。(私の先生はかなり多いです)順番を覚える時に、先生が必ず注意するつま先の使い方、でも音楽がかかって「さぁ」って時になると…ちっともできなかったりします(笑)。

このつま先の使い方、たまたま某バレエ団の男性がアップしているのを間近に見るチャンスがあり、目からウロコの発見をしてしまいました。なんと彼の足は、指の付け根の関節のみが上下するだけで、軸足も伸ばしている方の足もそこ以外は動いていないのです。(伸ばしている足の付け根は、ポイントの時にやや外側へ足の内側の筋肉が動いているようですが)

絵に描いてみました。
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こんな感じです。デュミの時は完全に指裏がぴったりと床に付き、ポイントの時は指の付け根から先が床に対して90度でした。絵の方はまあ、イメージということで。本物はもっともっとスバラシイです。コレ、まねしてみると土踏まずが思いっきりつります(^^;。

普段、いかにちゃんと先生を見ていないかが判ってしまいました。もっともっと先生を穴が開くほどに見つめなくてはいけなかったのです!この時は「こんなチャンス一生に一度も無いわ!」と超真剣に見ていたから判ったのかもしれません。みなさん、先生をもっともっとじ~~っと見てみましょうね!



先日、マヤI(フェッテの3/4シャンクタイプ)が右足、デュミの位置からボッキリ折れました。時々うわさでグリシコはこれがあると聞いてましたが、私もやりました(^^;。心当たり、あります。左に比べると右足の方が上記のデュミが苦手なんです。考えてみると、殆どのポワントが右足のみダメになってます。ポアントが命がけで右足の練習不足を訴えていたのかもしれません。(もっとも体重でダメになるのもありますが…ああ、ダイエットしなくちゃ)



******** 閑話休題 ********
先日から友人と語り合っている、ハンマートウの事。これも載せておきますね。chilimamaも現役会社員時代はややハンマートウでした。7cmヒールを愛用してたら、そりゃなりますわよ。先が細いパンプスはどうしても指をやや曲げないと入らないもんね。これが長く続くといつも指がまがっている状態になっちゃうんですよね。パンプスは踵に支えがあるから、ハンマートウでもあんまり問題ないのですが、これがトウシューズになると意外な影響があったりします。

足の指を曲げた状態でポワントすると、甲が(リボンがバッテンになっている所、一般に甲と言っている部分より3cm位上の部分がバレエの甲です)伸びきらないのです。ここが伸びきらないと、足首が安定しないので踊りにくくなります。

またもや、絵に描いてみました。下がハンマートウです。
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下の絵の場合、トウシューズの土踏まずやデュミが十分に通っていないと、なんとなく立てているような感じになります。逆に柔らかくなっていれば(あと体重が重い場合も)、この立ち方はできません。デュミポワントに落ちます(笑)。

私がやったハンマートウ対策は、普段の生活で靴を履かない時にバンドエイドのガーゼの部分を指の腹側にして巻き、指の腹が床に付くという感覚を体で覚えるという方法でした。スポーツなどで、強化したい部分にテープを貼って意識を集中させるという方法の亜流でしょうか。
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by chilimama | 2008-07-22 09:47 | その他